週末オリ4『週末オリ4-2026-』発行者大山、2026年2月22日。私の所属するサークル「週末オリ4」から出た2冊目の本です。「お題形式四コマ漫画」として、あらかじめ決められた11個のお題で描かれた漫画が4人ぶん収録されています。そして、そのうちのひとつが私の作です!コミティア155で頒布されたものを参加者の見本としていただきました。
ちなみに、このサークルの1冊目は「無制限創作集」というかたちで漫画とイラスト、小説の作品集でした。第一号のリーディングリスト投稿も書いています。
『週末オリ4-2026-』に載っている作品はこの本の発行に先立ってまず2026年の年明けにSNSで公開されていました。サークル内で「元旦にいっせいにお題4コマを投稿しよう」という催しがあったんです。そのときの私の投稿がこちら。この元旦に投稿するのに加えて、本にまとめてイベントで発行しようという二段構えの計画だったんですね。主催の発案をもとに、元日の0時0分という絶対の締切に向かってサークルで作業するのは部活みたいな感じでした。大変だけど楽しかった思い出です。ーーということで、 この元旦からコミティアまでの期間があったので作品によってはトーンが足されていたり、書き文字が写植されていたりもします。
お題は11個あり、順にーー
- はじめまして
- 応援
- お茶
- 握手
- 待ち合わせ
- 言語
- レンタル
- 汗
- 踊り
- 添い寝
- つっこみ
ーーでした。
4作品について紹介と感想を短めに、掲載順で書きます。
作:足ひれ
クールそうな狐の「コンクール」と元気な狸の「タヌホット」、そして序列を重視する犬の「イヌ」の3名の漫画。 3名のキャラクター像が明快で、人物の表情から吹き出しと写植、擬音、書き文字までぜんぶ読みやすくて、理想の4コマ漫画です。
作:KuniKuniMitanni -「デビル医院編 ー迷医の謀りと悪魔の記憶ー」
記憶を失った悪魔の看護師が病院で働くお話。お題を順番に描きながら話の縦筋、一連の流れがあります。舞台や人物の紹介から始めて、それから病院の診察や設備を取り扱った小話、記憶を取り戻す話の締めという流れです。タイトルを付けているのは私だけでした、しかもサブタイトルまで、恥ずかしい!
作:しば
性格も家庭環境もそれぞれな仲良し3人のお話。今までただのツッコミ役かと思っていた「悠」の役が立ってきて、絵の描き込みも増えています。現実味のある背景の上に描かれたかわいいキャラが生きる世界観と、ふとしたときに気軽に仲良しの一線を飛び越えるのには鋭い切れ味があります。
作:大山
一人暮らしの「お姉さん」がある日家に帰ったら、飼っているネコとイヌとウサギがヒトになっていた!人付き合いが苦手なお姉さんはどうなる、というお話。動物モチーフのキャラクターの衣装が凝っていておしゃれです。フキダシの形が豊かだったり様々な背景トーンが駆使されていたり、漫画力が高い。
以上。4人が同じお題で描いたのに全くネタかぶりなしでした。すごい!というより、お題が共通だからこそ重複しないように考えて多様な作品ができたのですかね。
- 著者・発行、週末オリ4
- 題、『週末オリ4 -2026-』
- 発行者、大山
- 発行日、2026年2月22日(COMITIA155)